比叡おろし   

ここ数日、寒波が日本列島を包み、日本海側は大雪だそうです。
太平洋側には雪は降りませんが、気温は下がり、寒いこと寒いこと。

私が住んでいる町は利根川を挟んで群馬の赤城山から吹き降ろす
赤城おろしが吹き込みとても寒いです。
ただの寒波なのか赤城おろしなのかはハッキリしませんが・・。

私が高校生の頃、「比叡おろし」と言う歌を小室等さんが歌っていました。
この歌が好きで、冬に寒い風が吹き荒れると、口ずさみます。
小林啓子さんも歌っていました。

「六甲おろし」は寒さを感じないのか冬には歌いません。

「大根おろし」はしらす干しを添えていただきます。


比叡おろし

松岡正剛 作詞/作曲


風は山から降りてくる
レタスのかごをかかえて
唇はくびれて いちご
遠い夜の街を越えて来たそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの
胸を雪にしてしまいますえ


風は琵琶湖に落ちてくる
北山杉を下に見て
夕焼けはよそゆきマント
光る銀の靴をはいていたそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの
胸を雪にしてしまいますえ


風は今夜も吹いている
死んでは駄目よといいながら
さよならは小さなみぞれ
そっと京都の街に捨てて来たそうな
うちは比叡おろしですねん
あんさんの
胸を雪にしてしまいますえ


うちは比叡おろしですねん
あんさんの
胸を雪にしてしまいますえ

比叡おろし_b0032079_0324348.jpg

小鹿野町から見る武甲山

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by k-makotinn | 2005-12-22 00:34

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